お酒と睡眠の関係

 「睡眠の質を高める方法 その2」で、お酒と睡眠の関係を簡単に説明しましたが、今度は詳しく書いていこうと思います。

 勘違いをしている人が多いのですが、深い眠りにつくために、お酒などアルコールを取るのは逆効果です。

 なぜなら、酒を飲んで眠ることは、睡眠ではなく、意識を失っている状態だからです。睡眠と言うよりは、失神と言った方が良いかもしれません。

 アルコールによる睡眠は、一般的な睡眠とは異なり、アルコールが体内で分解されるときに発生する「アセトアルデヒド」が、レム睡眠を阻害し、浅いノンレム睡眠状態が長く続いてしまいます。

 そのため、浅いノンレム睡眠の状態が長時間続いた結果、睡眠の質が悪くなり、脳も体も十分に休まらない状態になってしまいます。

 夜中に何度も目を覚ます中途覚醒(かくせい)や、早朝覚醒の原因になります。

 また、寝る前にお酒を飲み続けると、体がアルコールに慣れてしまい、少量の飲酒では眠れなくなり、徐々に飲酒量が増えて、アルコール依存症になってしまう可能性があります。
 
 一番危険なのは、睡眠薬とお酒の併用です。併用すると、睡眠時無呼吸症候群を悪化させ、長時間呼吸が止まり、命にかかわることもあります。

 お酒を飲んで寝るという考えを止めて、普段の生活習慣を改善した方が良さそうですね。

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睡眠の質を高める方法 その2

布団(ふとん)の叩き方

 個人差もありますが、一晩ぐっすり眠ると、人間はコップ一杯分ぐらいの汗をかきます。そのため、一週間に一度ぐらいは、布団を干すことをお勧めします。

 さて、みなさんはどうやって布団を干していますか?

 まず朝起きて、天気予報を確認します。天気が良いことを確認した後、ベランダに敷き布団や毛布やまくらなどを持って行き、できるだけ太陽の光が多くあたる場所に置きます。

 それから、布団に付いているホコリやゴミを取るために布団たたきで叩き、しばらく待ちます。

 お昼ごろになったら、裏表まんべんなく太陽の光が当たるように、布団をひっくり返します。もちろん、布団の裏側に付いているホコリなどを取るために、また布団たたきを使います。

 再び時間をおいて、太陽が沈みかけたら布団たたきを持ってベランダに出ます。今度は外に干していることで、風に運ばれて付いてしまったほこりや花粉を取るために、布団たたきを使用します。

 上記で説明したとおり、布団を干すためには、布団の叩き方が最重要課題です。(ちょっと大げさですが・・・)

 たかが布団たたきですが、間違っている人が多いです。まるで親のかたきのように、力いっぱい布団を叩き、バシバシ音を鳴らしている方もいます。

 もしかしたら、家庭のストレスを解消するために、思いっきり布団を叩いているのかもしれません。しかし、生地をいためるため、あまり強く布団を叩かない方が良いです。

 実は、布団は叩いてはいけません

 コツとして、布団たたきを軽く持ち、払うように横に動かします。布団をたたくと一部分だけしか、ほこりを取ることができませんが、布団を払えば広範囲のほこりが取れます。

 強く叩かないため、布団の生地を痛めることがありません。

 布団を叩くことに生きがいを感じている人もいると思いますが、叩きたい気持ちをぐっと我慢して下さい。

 これからは、布団叩きではなく、布団払いになりそうですね。


動物の睡眠時間

 会社や学校に行く途中、車のボンネットの上でぐっすりと眠っている猫をみかけることがあると思います。夏になると、太陽の光が暑いために、車の下にできる日陰で寝転んでいることもあります。

 時間も仕事も学業も全て頭から忘れて、眠っている姿を見て、猫になりたいと考えたことがありませんか?

 私はあります。

 さて、そんな猫ですが、一日どのくらい眠るのでしょうか?

 調べてみたところ、猫の種類にもよりますが、約十四時間寝ています。人間の平均睡眠時間は約八時間なので、比較すると六時間ぐらい多く寝ています。

 猫の名前の由来が、よく「寝(る)子」から来ているという説もありますが、やっぱりイメージどおりよく眠っています。

 猫以外の他の動物は、どのくらい眠るのか疑問になり、調べてみました。

20時間 ナマケモノ
19時間 コウモリ
18-17時間 アルマジロ
14時間 ネコ、ハムスター
12時間 ゴリラ、アライグマ
8時間 人間、ウサギ、豚、ハリモグラ
5時間 ゴリラ
3時間 牛、ヤギ、象、羊
2時間 鹿、馬

※上の表は睡眠時間の平均値です。動物の種類や個体、性別や年齢によって睡眠時間はバラつきがあります。あくまで目安と考えて下さい。

 ナマケモノはイメージどおりですが、意外と眠っているのがコウモリです。一般的に草食動物は、睡眠時間が少なく、肉食動物は睡眠時間が多くなっています。

 また食物連鎖の上の方にいる動物の睡眠時間が多く、食物連鎖の下にいる動物の睡眠時間は短くなっています。敵が多いと常に身を守るために、起きていなければいけないからだ、と言われています。

 睡眠時間だけで考えると、生まれ変わったらナマケモノになりたいですね。


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